メ−ルでホ−ムペ−ジを見ましたと、初めての質問を受けました!!
平成11年9月1日にホ−ムペ−ジを公開してから初めて、見知らぬ方から電子メールでの質問を受けました。
その内容は、「父親が仕事中に怪我をしたが、労災にするか悩んでいるので相談に乗ってもらえないか?」というもの。労災に関するホームページを検索していたところ、偶然に私のホ−ムペ−ジを見たとのことでした。
会員さんとの間では、仕事に関してメ−ルで多少のやり取りはしていますが、会員さん以外からの質問は初めてです。その対応に困ってしまいました。
ホ−ムペ−ジには、主たる業務内容の一つに「労災の相談と事務処理」を明示していますが、「会員以外の方の相談に乗る」とは掲載していないからです。実は、今回のような事態は想定していなかったのです。
困っているだけではしかたないので、インタ−ネットに早くから積極的に取り組み、公私ともに活用している方に相談したところ、次のようなアドバイスを受けました。
「ホ−ムペ−ジを公開したのは会員サービスのためではないはずで、今回のように新しい会員になってくれるかも知れない人からメールが来るのは歓迎すべき。たとえ、何々の理由によって相談に乗れない、という内容であっても、返信メ−ルを出すのが常識。無視するのでは、何のためにホームページを作ったのか分からない。」
そこで、次のような内容の返事を書きました。
「被災者の仕事の内容、仕事の経験年数、事故発生の状況等が詳しくわかりませんりが、
- 何故、仕事中の災害にも関らず労災事故扱いにしなかったのでしょうか?
(迷っている理由は、何でしょうか?)- 会社(事業所)の担当者や労働基準監督署の担当者に相談することも大切です。
その上で、さらに質問がある場合は、再度メ−ルを下さい。」
その後、この人からのメールはありません。
しかしながら、ホームページを公開するということには、いろいろな意味があるのだと考えさせられた一件でした。
以下のホ−ムペ−ジに登録しました。
- 労務安全情報センタ−のホ−ムペ−ジ(http://www.campus.ne.jp/~labor/)
- 東京都社会保険労務士会のホ−ムペ−ジ(http://www.tokyo-sr.com/)
(「社会保険労務士ホ−ムペ−ジの検索」で検索できます。)
(「専門分野別登録会員一覧」の「業務を委託・相談したい方」で検索できます。)
上の名称をクリックすれば、該当するホームページに直接移動します。
(この項終わり)